レビー小体型認知症の性差

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レビー小体型認知症の性差について

レビー小体型認知症が発症する男女の差「性差」があるかどうかは、多くの方が気にされるところでしょう。

 

高齢者の増加に伴い、多くの人が認知症に関心を持つようになりました。

 

しかし、認知症にも色々な原因疾患があり、それを明らかにすることが大切なことと認識している人は、まだまだ少ない印象です。

 

レビー小体型認知症は、認知症の中で3番目に多い疾患です。

 

性差で見ると、アルツハイマー型認知症は女性に多く、脳血管性認知症は男性に多い傾向にあります。

 

レビー小体型認知症の性差は、男女ともほぼ同じか、やや男性に多い傾向にあるとされます。

 

今回は、レビー小体型認知症の性差についてお伝えします。

レビー小体型認知症の性差の比率は?

レビー小体型認知症は、アルツハイマー型認知症や脳血管性認知症よりも診断が難しい場合があります。

 

認知症専門医が少ないことも、確定診断がつきにくい要因と言えるでしょう。

 

レビー小体型認知症は、高齢者の認知症のおよそ18〜20%を占めるとされています。

 

レビー小体型認知症の性差については、各医療機関によって男女差が無いとする場合と、やや男性が多い傾向とする場合があります。

 

各医療機関によって数値にバラつきが多くなるのは、やはりそれだけ診断がつきにくい状況があると言えるかも知れません。

レビー小体型認知症の性差への対策

性差があまり無いレビー小体型認知症の対策としては、早期に確定診断を受けて治療や症状の緩和をはかることが大切と考えます。

 

  • 「年をとったから変なことを言ったり、変な行動をとるのだろう」
  • 「年をとったから忘れやすくなるのだろう」

 

このような考えで、認知症の確定診断は必要ないと考える人が多い印象を持ちます。

 

しかし、これは大変残念なことなのです。

 

あまり性差の無いレビー小体型認知症は、早期に診断することで上手く病気と付き合うことが出来ると考えます。

 

放置してレビー小体型認知症が進行すると、社会生活が困難になり介護の負担が大きくなってしまいます。

 

レビー小体型認知症の診断基準となる症状

 

◎認知機能の変動
◎幻視(幻覚)
◎パーキンソン病と似た振るえや体の動きにくさ
◎レム睡眠行動障害
○薬剤(抗精神薬)の過敏症
○転びやすい
○自律神経障害
○嗅覚障害
○妄想
○不安、抑うつ

 

上記の症状がある場合、早期に認知症専門医を受診することをおすすめします。

 

レビー小体型認知症の罹患には、性差がほとんど無いか男性がやや多いとされています。

 

レビー小体型認知症を早期に診断することで、社会で活躍する期間を延ばしたり介護負担を軽くすることが出来ると考えます。

 

レビー小体型認知症に限らず、認知症は「年のせい」と考えずに、認知症専門医を受診しましょう。

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