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認知症の症状について

認知症の症状

 

認知症には、実に様々な種類のものがあり、また症状も、それ以上にたくさんあります。

 

そして、認知症の種類やタイプによっては、その見極めが難しいケースがあることも事実です。

 

ここでは、認知症の症状について、実例を交えながらご説明します。

 

ぜひ、認知症を早期発見するための「手がかり」にしていただければと思います。

今まではバリバリと仕事をこなしていたのに、最近うまくいかないと感じている、40~50代の人はいませんか?会社の医務室などで相談すると「うつ病の可能性がある」と言われるかもしれません。ただ・・・ちょっと待ってください。それは、認知症の「初期症状」かも知れないのです。うつ病と認知症の初期症状はとてもよく似ているので、素人判断は危険です。少しでも不安を感じたら、物忘れ外来や、神経内科などの専門医を受診し...

ご家族に認知症の方をお持ちの方、「妄想」や「幻覚」に悩まされていませんか?それは、周辺症状という認知症の根本的な問題から派生する状態と考えられます。認知症の周辺症状は、薬や対応によってコントロールできる可能性があります。今まで悩んでいた介護者の方にとって、認知症の妄想や幻覚がコントロールできるという言葉は心強いですよね。ここでは、そんな認知症の「周辺症状」についてご説明します。

認知症の方の「徘徊(はいかい)」で困っていませんか?徘徊するような認知症は、見当識障害という「中核症状」によるものです。認知症には、中核症状と周辺症状があり、介護を困難にする「周辺症状」の原因は、脳の障害によって起こる「中核症状」によるものです。認知症の方の奇異な言動も、中核症状を知ることで、理解しやすくなります。

認知症の発症年齢は、高齢者になってからと思っている方が多いですが、実は認知症は20歳からでも発症します。それは、認知症になる病気が「アルツハイマー病」だけではないからです。「老化=認知症」という認識は、もう捨てた方が良いかも知れません。今回は、「若年性認知症」についごて説明します。